おいしいハンバーグの作り方。

それはたったひとつ。
調味料を「入れる・入れる・入れる!」につきる。

家にある調味料を5つばかりいれてみる。
「ナツメグ・ルーレル・ブラックペッパー・オレガノ・塩」
これでよし。
「♪コック自慢の森の妖精ハンバーグ♪」ができあがるのであった。
「う、うんめぇ!」の一言、ゲットできます。
「そう?普通に作っただけなんだよぉ★」とほくそえみましょう。

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石焼ビビンバを食べたことがない、というので、
では食べよう!ということになった。


そりゃ~おいしいよ~~とさんざん前ふりをたっぷりしたのは良かったが、
いざ出てきた「石焼ビビンバ」は、
いつも見ていた「石焼ビビンバ」と少し違っていた。
「これ・・食べかけ?」というような混ざり具合。
「気にするな」と食べ始めたものの、ひとこと、
・・・からい・・・」。

味なんてわかりゃしない。ただただ、からい。

初チャレの彼の顔を見てみると、眉間にしわをよせながら食べている。
「どう?」ときいたところで、答えは「からい」。
うーむ。こんなはずでは、と思いつつ食べ進めていく。
「どう・・?」と再度聞くと、彼の口からは
痛い。
のことば。
辛すぎて今度は口の中がいたくなってきたのだ。

うーーーーむ。しかし、残すものか、と食べ進める。
「・・・・どう??」おもしろいので再度聞いてみた。
目をうるませながら、振り向いた彼は言った。
つらい。」

「バツゲームか??」といいながら全部食べきった。
「すいません、只今アンケートを行っております、
こちらに感想をご記入ください」と店員に渡された紙に、
「からい・いたい・つらい!」と書かなかったのは
それなりに大人になった証拠だろう。

ビビンバ、限度を考えろよ!!

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インスタントコーヒーが好きだ。

一統好きなのは「ネスカフェゴールドブレンド」だ。
おばーちゃんがいつも飲んでいたゴールドブレンド。
ちょっぴり高めのお値段で、キングの座を譲らない。

山本かんさいや唐沢らがイスに座って
ゴールドブレンドのよさをコメントするCMがある。
そのなかで言い放たれる
つるりんちょ!が無いんだよ」という
素晴らしい一言。

そーなんです。つるりんちょがないんです。

私はよく、ものを「つるりんちょ」する。
つるりんちょ率1位
クリープ大ボトル
でかくて円周がながいから、片手でもってると
指がまわらない。
しかも思い。さらに、きゃっぷの回転が浅いから、
操作に(たいした操作でもない)苦労する。
つるりんちょ!ばさっ・・・・・
床一面の雪景色を数回見届けた。


つるりんちょ率2位
UFOかっぷやきそば
しかーし。最近のUFOは改善されてつまらなくなった。
湯きり口がアナアナになっちゃって、
以前の「お湯をすてるとき一緒にめんもどさっ!」っつう
「スリル」がなくなった。
まぁ、そのおかげでどさっ→ がびーん→ 捨てる
というルーチンとおさらばとなったが。

というわけで、つるりんちょがない「ゴールドブレンド」は
こんなわたしたちの(どんなだ)強い見方こーひーなのです。


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いつもいくラーメン屋がすっかり変わり果てていた。

その日、私たちはいつものように
「くーっ、ねぎみそちゃーしゅっ♪」と
ワクワクしながらそのラーメン屋へと飛び込んだ。

店員さんがはじめてみる女性だった。
それも、一見中学生のようで、しかも、影薄く、
この世の不幸をしょっています・・・と背中にテロップを
せおっている感じの全体的に「うすい」人だ。

どよ~~ん・・・としたなか
「まぁまぁまぁ、いいやね」と気を取り直し
「ねぎみそちゃーしゅ・2つ!」と元気に注文した。
「はい・・・かしこまりました・・・・・・」と、
ひゅ=どろどろ言いながら店員さんは奥へと。

「おまたせいたしました・・・・・」とラーメンが来る。
うっほほーい!と飛びつくと、

・・・ねぎがない。
ねぎのない「ねぎみそちゃーしゅ」だ。

「すいません、あの、ねぎみそちゃーしゅ頼んだんですけど」
というと、
「・・・みそちゃーしゅ、ですよ・・・」と、
彼女が書いていた伝票を見せられた。
はい。たしかにその伝票には達筆な文字で「みそチャ」とだけ書かれています。

。。。。。

「まぁまぁまぁまぁまぁ、いいやね・・」と気を取り直し
ぬるい、みそちゃーしゅーめんを食べた。
ねぎのないみそちゃーしゅは、こんなにも味気ないものなのか、と
涙をこらえながら、気の抜けたラーメンを食べた。
ねぎのありがたみを知る旅なのだ、と気持ちを抑えて食べた。

スープがのみたくてもレンゲがない。
何かのバツかのように、レンゲがない。
「すいません、レンゲ下さい・・」
どろどろどろ~といいながら彼女はレンゲを私のラーメンどんぶりに
ぼちゃんといれた。
彼女の手から水滴がぽたぽたっとコップへ滴り落ちた。

ふっ・・・
水ももう、飲めねぇじゃねぇか・・・

まぁまぁまぁ、こんなこともあるさ、
長い人生の1度きりの食事さ。

すっかりワクワク感もくっー♪感も殺ぎ落とされ、
帰りのお会計にて「1785円です・・・」といわれた日には
「はいな・・・・ひゅ~どろどろどろ・・・」
とどんよりムードをゲットして、
家路についたのでありました。

by M's Cafe
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